抗酸化ガスカートリッジは抗酸化セラーサーバーヴィノルンゴ/ 抗酸化システム ルンゴプロ ダイヤルマジックやワンプッシュマジック共通の消耗品です。”ガス”といっても、空気の主成分の窒素(78%)や二酸化炭素(0.9%)の高純度の不活性ガスですので、ご安心ください。なお、二酸化炭素は気体では炭酸ガス、固体ではドライアイス、水溶液では炭酸水と呼ばれています。

 

空気中のガス成分の特性

窒素ガスは比重が低く固体や液体に溶けにくいため、変質を起こしにくいため食品会社では風味維持、変色を防止したい飲食品の酸化・腐敗防止に使用されています。二酸化炭素はビールや発泡飲料の製造のほか、飲食品の酸化防止、細菌繁殖の防止に頻繁に使用されています。

 

空気中のガスの主な使用用途

 

食品会社での不活性ガスの使用(ガス置換製造・包装)

多くの食品会社で飲食品を酸化、腐敗から守り長期間新鮮に保つため、製造、保存や包装の工程で空気置換に抗酸化ガスを使用しています。

  • 飲料(ワインなどアルコール飲料,野菜・果実飲料など)
  • 調理済み食品(弁当,おせち,お惣菜など)
  • 水産品(鮮魚介類,鰹節,かまぼこなど)
  • 畜産品(食肉,卵,ハム,チーズなど)
  • 菓子類(パン,生菓子,油菓子など)
  • 農産品(野菜,果物,穀類,豆類,キノコ類,ナッツ,コーヒー豆,茶葉,麺類など)

 

 

 


ルンゴシリーズの抗酸化ガスの効果

 

 

 

 

期待される効果

*上記は社内および治験データです。使用する食品の状態、保存環境、ガスの使用量により効果は異なります。

使用法や使用効果←クリック

 

 


 

ワイン保存の都市伝説

ワインの酸化抑制において「二酸化炭素やアルゴンは重い(比重が高い)ため、ワインボトルに注入すると、ガスは液面に浮遊し酸素と液面が接触しないため、少量のガスでも酸化抑制に効果がある」と耳にします。
実際には人の住む海抜レベルで、狭いボトル内で空気成分が引力により層を作ることは考えにくいのですが、もしもそれを信じるなら、私たちは密閉に近い個室に立っていると、空気成分の78%を占める窒素しか吸えずに、数分で窒息するかもしれません。
また仮にボトルの中で各空気成分が層を作るとしても、液面には最も重い二酸化炭素が浮遊し、その上にアルゴン、酸素の順で層ができ、そして二酸化炭素はすぐに溶け酸味を増し、その時点で飲料の風味は変わってしまいます。そして次にアルゴンが溶け、結局、酸素が液面に接触してしまいます。
飲食品の酸化抑制には、食品会社が実施しているように食品用の窒素ガスや炭酸ガスで容器内の酸素を含む空気を置換し、酸素の絶対量を減らす事、
そして、新鮮な風味を維持するためには、飲食品に溶けにくい窒素ガスで溶け安い空気成分を置換し、その絶対量を減らすことが重要と思われます。