(1)開けたての新鮮さを長期間保つため、ボトル設置時に、チューブに手を触れないようにお願いします。

  • サーバーなどの装置の一番のリスクはチューブ等の流路に付着した細菌を含む異物と匂いです。
  • ヴィノルンゴでは異物(汚れ、色素、細菌、臭いなど)が付着しにくい、体内で使用される医療や水道流路に使用される特別な素材を使用しているため、汚れ、細菌や臭いから守ります。
  • しかしながら、チューブに手を触れてすぐにボトル内に入れると、抗菌される前に付着した細菌がボトル内に流れ、急速に増殖し、風味が変わってしまいます。

 

(2ボトル交換時の一杯目は設定量より少ない

  • ボトルを新しく装着する時は流路が満たされていないため、1杯目は設定量より少なくなります。ボトルの交換時はまず連続注ぎボタンを少し押し、流路を満たして下さい。

 

(3)注ぐ量のキャリブレーション(ゼロ点合わせをお願いします

新鮮さを保つため装置内でカップ計量をして注いでいません。ガス圧によりボトルからダイレクトに注ぐため、+/-10%程度の誤差が生じます。

誤差を最小限におさえるため、ガスカートリッジからボトルまでの流路系(ガスおよび飲料)は距離は最短にしています。

そして、環境(気圧・湿度・温度など)による誤差を最小限に抑えるため、装置の設置時または移動時には必ず下記のキャリブレーション(ゼロ点合わせ)を実施してください

 

注ぐ量のキャリブレーション

  1. ボトルの設置法を参照し、水の8割入ったボトルを装着します。
  2. グラスを用意し、連続注ぎボタンを押し、少しだけ注ぎ、流路を満たしたあと、下記の操作を実施して下さい。

注意: 2つの注ぎ口は1本のガスで注いでいるため、キャリブレーション設定は左右共通設定になります。そのため、ボトルの材質、形状などにより、左右のノズルの注ぎ量も+/-10%程度の誤差が生じます。左右の誤差を緩和して注ぐためには

  1. 左右の誤差のバランスを考慮したゼロ点合わせを行う。例えば60mlの設定に対し左が62ml、右が54mlで左右8mlの誤差がある場合、左を64ml注がれるようにキャリブレーション(ゼロ点合わせ)を行う。その結果、右は56ml前後になります。
  2. 多く出る側を正確に設定し(上記の場合は左のノズルが60mlになるように、左のノズルでキャリブレーションを行う)、上記の場合は少なく出る側(右のノズル)は52mlになるため、注いだ後にボトルマークのボタンで追加し、微調整します。ボトルマークのボタンを一瞬押すと設定量の5~7%前後(設定が60mlなら3~4ml)注がれます。(一瞬の長さにより多少の誤差が生じます。)

 

(4)注ぎが遅くだらだらと出る、量が少ないなどの対処

  • ガス圧確認(10PSI以上あれば問題なし)
  • ガス圧が10PSI未満の場合、バックパネルを外し、ガスチューブにねじれがないかを確認。(通常ガスチューブとコネクターは上部で接合されています。取り外しの時にコネクターを回転させてしまいますとガスチューブがねじれ、注ぎが弱くなります。ご注意ください。

  • ガス圧が正常な場合、 水を入れたボトルを設置し、何度か注いでください。
  •  改善されなければガスカートリッジを新しい物に取り換えてください。
  • ガスカートリッジを換えても、ガス圧が10PSI未満の場合、コネクター(ガスカートリッジ取り付け部)内部のパッキンが傷ついたり、消耗してガスが漏れている可能性がありますので、パッキンの交換をご推奨します。
  • ガスパッキンは通常何年も持ちますが、ボトル交換頻度が多い場合や何らかの理由で少しでも傷ついてしまった場合はガスが微量に漏れ、注ぐ力が弱くなったり、ガスカートリッジ一本で充填できるボトルの本数が極端に少なくなります。ガスパッキンの交換をお願いします。