テレビ情報番組で使用された設置・操作の動画をアップしました。
設置場所に関する重要なご注意一般的な小型冷蔵庫と同じですので、宅配便で本体が届きましたら、開梱し設置をお願いします。熱を逃がすため、できる限り背面は12㎝開けてください。
設置台の理想的高さ
専用ガスカートリッジの装着はじめてガスカートリッジを装着する時の失敗率(ガス漏れ率)は約62%です。2度目からの失敗はほぼないようです。
- 背面上部のパネルの四隅のネジを緩め、パネルを取り外す
- ご購入時には背面パネルを開けると2本のガスカートリッジが付いています
- 新しいガスカートリッジのキャップを外す
- 一方の手で装置のコネクター部分、もう一方でカートリッジを持つ
- ネジ部とカートリッジの取付口を適切に合わせ、カートリッジを指で軽く回して行く(コネクターが回転してガスチューブがねじれないように注意)
- 指で軽く回らない場合は斜めに挿入されている可能性あり。(斜めに装着すると、取り外しが困難になるだけでなく、カートリッジ取り付け口のパッキンが傷つき、漏れの原因になる可能性があります。
- 軽く当たったところで一度止まる
- 心の準備をして、カートリッジを握り、一気に止まることなくねじ込む(漏らさないように)
- ガスチューブとコネクターの接合部が上向きになっていることを確認
- 圧力計を確認し、10~20PSIの間を指していれば正常です。
- それより低くても注げれば問題ありません
- カートリッジを装置内に戻す
- 背面上部のパネルを取り付ける
- ガスカートリッジ1本で10〜16本のボトルにガスを充填できます
- 量の設定にもより異なりまりますが、最後の一杯になると5PSI以下を示します
庫内温度の設定
▲を長押し、少し時間がかかります
- 画面が点滅したら、▲▼で温度を設定(7~18℃)
- 決めた温度でボタンから指を離し、しばらく待つ
- 画面が変われば設定完了
注ぐ量のキャリブレーション(ゼロ点合わせ)
新鮮さを保つため計量して注いでいません。ガス圧によりボトルからダイレクトにグラスに注ぐ方式のため、室温、ボトルの材質や形状などにより+/-10%程度の誤差が生じます。
誤差を最小限におさえるため、ガスカートリッジからボトルまでの流路系(ガスおよび飲料)の距離は最短にしていますが、温度や湿度によりガスチューブの径が変化し、誤差が生じます。
環境による誤差を最小限に抑えるため、装置の設置時または移動時には必ず下記のキャリブレーションを実施してください。
- 後述のボトルの設置法を参照し、水の8割入ったボトルを装着します。
- グラスまたは計量カップを用意し、連続注ぎボタンを押し、少し注ぎ流路を水で満たして下さい。注いだ水は捨てて下さい。
- 🍷ボタンを押し、グラスまたは計量カップに注ぎ、計量してください。
- 計量値が30ml+/-2ml程度であればご容赦ください。
- もし計量値が多い、または少ない場合はキャリブレーションを行います。
- 💡を長押しすると画面が”H3”表示のあと、数字が点滅します。
- 点滅している間に▲▼ボタンで数字を変更します。(現在出荷している装置の多くは26前後が適切ですが、環境により異なります)
- 数値を1上げると注ぐ量がおおよそ2ml程度増加、1下げるとおおよそ2ml程度減少します。(例えば最初の計量値が26の場合、H3の表示を2上げると約30mlになります。)
- 数値の設定後は手を放してください。
- グラスまたは計量カップを用意し、🍷ボタンで注ぎ、再び計量してください。
- 計量値が30ml+/-2ml程度であればOKとしてください。
- もし計量値が多い、または少ない場合は6~9までのキャリブレーションを繰り返し行ってください。
ボトルの設置
- 装置の電源が切れていることを確認後、前面ドアを開く
- 庫内には黒いプラスチックキャップの下にシリコンスクリューキャップがあり、そこから二本のチューブ(ガスの出る短いチューブとボトル内の飲料を運ぶ流路)があります
- 片側の手で黒いプラスチックキャップを握りチューブの位置をコントロール (黒いチューブに触れない)
- もう一方の手でボトルの真ん中あたりを握り、ボトル内にチューブを挿入し、上部に持ち上げ、シリコンキャップにねじ込む
- しっかりとキャップができている事を確認後、庫内にボトルを設置しドアを閉めます
- 手の雑菌が付きますの、チューブには絶対に触れないようにお願いします。触れてしまった場合はきれいな布等で必ずふ拭いてください。
- 電源を入れます
- 窒素をボトル内に入れるため、また流路わ満たすため、連続注ぎボタンで一度少量注いでセット完了
ボトルの高さに合わせたキャップ位置の調整
片方の手でチューブを握り(細菌の付着を避けるため、布やティッシュ等で握り)、もう一方の手でキャップとキャップカバーを同時に握り、キャップを上下させます。
下げすぎるとガスチューブが外れますので、キャップカバーの最上部をファンのフィンガーガードの最下部から1㎝より絶対に下げないようにしてください。
注ぐ
ヴィノルンゴの有効活用
開栓した複数のボトルの酸化防止に。