【保存米の虫と対策】

約4週間で卵から成虫まで育ちます(約25℃の環境)米の虫や卵は食べても、衛生上は問題ないようです。
米を洗う時に虫が浮いてきたら、すくい取りましょう。
でも、いない方が気持ちは良いので予防対策は必要です。

予防として虫の侵入や繁殖を抑えることは重要です。
20℃以下で保管すれば繁殖は抑えられますが、量が多いと困難なため、ルンゴプロ ルンゴCO2による ガス置換保存もお勧めです。
容器を閉じる時に抗酸化ガスをワンプッシュ噴射!

 

【CO2ガス置換による細菌繁殖の抑制に関する学術論文】

 

真空保存や窒素ガス置換保存は好気性菌の抑制には効果がありますが、食中毒菌などの嫌気性菌には効果は期待できません。

炭酸ガスは細菌全般(好気性菌および嫌気性菌)や虫類の抑制や死滅に効果が得られています。